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英語で提案や提案をするさまざまな方法に関するコース - TOEIC®対策

top-students.comの教師がチョークで黒板に英語の提案と申し出を説明している様子。このコースはTOEIC®試験で優秀な成績を収めるために設計された専門的なTOEIC®コースです。

TOEIC®で高得点を取るには、英語で提案や申し出をするさまざまな方法をしっかり身につけておくことが不可欠です。このコースでは、誰かに何かを提案したり、申し出たり、招待したりする際に使われる主なモーダルや構文について解説します。

1. 強い提案をする「Should」

モーダル「should」は、アドバイスや強い提案を表すために使います。何かを勧めたいときに最もよく使われるモーダルの一つです。

TOEIC®のアドバイス表現に関するコースはこちら

2. 提案をする「Could」

モーダル「could」は、「should」よりも控えめでやわらかい提案をしたい時に使います。可能性や気軽な提案を示し、強いアドバイスではありません

3. 申し出や招待をする「Would」

申し出や招待をする際には、モーダル「would」、特に**「Would you like...?」**の形がよく使われます。

4. フォーマルな提案をする「Shall」

モーダル「shall」は、一人称(単数・複数)で主に使われるフォーマルな提案や指示を求める時の表現です。疑問文で使うことがほとんどです。

現在のアメリカ英語ではあまり使われませんが、イギリス英語やフォーマルな場面では今でもよく使います。上品さや丁寧さを出せる表現です。

5. 提案や申し出をする「Let’s」

Let’s(let usの短縮形)は、話し手と相手の両方が含まれるとても自然で直接的な提案や申し出の表現です。

6. 提案や申し出をする「Why don’t we/you ...」

この表現は、何かを提案したり、相手に行動を促す際によく使われます。親しみやすく、shouldよりもやわらかい印象を与えます。

7. 提案や申し出をする「How / What about ...」

**「How about + 名詞/動詞-ing」「What about + 名詞/動詞-ing」**の表現は、カジュアルかつ簡単に相手に提案する方法です。相手の意見や反応を知りたい時にも使います。

8. 提案や申し出をする「Would you like...?」

**「Would you like...?」**の表現は、丁寧でビジネスでも使える招待をする際に便利です。

結論

各モーダル構文には、それぞれ明確な役割があります。Should強いアドバイスCouldやわらかい提案Would丁寧な申し出Let’s相手を含めた直接的な提案です。

何より大切なのは、場面や求められる丁寧さに応じて適切な表現を選ぶことです。以下のまとめの表を参考に、これらのモーダルをしっかり使い分けましょう!

提案・申し出を表すモーダルのまとめ

モーダル / 構文丁寧さのレベル例文
Shouldアドバイス/強い提案You should see a doctor.
(医者に行くべきだよ)
Couldやわらかい提案We could meet later if you’re free.
(都合がよければ後で会うのもいいですね)
Would丁寧な招待/申し出Would you like to join us?
(ご一緒しませんか?)
Shallフォーマルな提案(特に英UK)Shall we discuss this now?
(今これについて話し合いましょうか?)
Let’s直接的・インクルーシブな招待Let’s go for a walk.
(散歩に行きましょう)
Why don’t we...?親しみやすい提案Why don’t we ask the manager?
(マネージャーに聞いてみませんか?)
How about...? / What about...?よりカジュアルな提案What about visiting the new museum?
(新しい美術館に行ってみるのはどう?)
Would you like...?ビジネスでの丁寧な招待Would you like to come with us?
(ご一緒にいかがですか?)

提案・申し出を表すモーダルのポイントまとめ

  1. 状況に応じて適切なモーダルを選ぶこと:
    • フォーマルな場面:Would you like to...?, Shall we...?, Should we...?
      • 主にビジネスの会議や面接、業務メールなど、礼儀や明確さが求められる場面で使用。
    • ふつう/中立的な場面:Let’s..., Why don’t we...?, Could we...?
      • 日常の職場や同僚・パートナーと定期的に接する際に適切。
    • カジュアルな場面:How about...?, What about...?
      • 友人や親しい同僚との会話でよく使われるが、インフォーマルな職場でも問題なく使える。
  2. Shouldcouldよりも強いアドバイスを示します。
  3. 英語では、疑問文ではモーダルを文頭に置きます
    • Should we...?, Could we...? など。
  4. 同じ文に2つのモーダルを使わないようにしましょう
    • We should could talk about it は誤りです。
  5. モーダルの後の動詞は常にtoなしの原形(would likeの後だけto + 動詞)。

モーダルに関するその他のコース

モーダルについてさらに学びたい方は、以下の各コースもご覧ください:

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